下から舐め上げる。
「あっはぁ〜〜〜」
マティアスの顔を太腿ではさみこみ、おおきく仰け反るクレッセント。
「鍵をちょうだい」
真っ赤に充血したクリトリスに舌をそよがせる。
「あうぅぅぅぅ・・・」
マティアスの顔を強く締め付け、痙攣する。
「ねぇ、クレス」
口にくわえて吸い上げた。
「あぁぁぁぁぁぁっ!」
女の泉から淫らな汁がぶっと噴出した。
何度もエクスタシーに追いこまれた肉体は、ものすごく敏感になっている。
こんな刺激でも軽くイってしまう。
香りたつ蜜壷に深く顔を埋め
とめどもなく溢れ出る女の蜜を飲み干す。
「あ、あぁぁぁ・・・」
<鍵は見つけたんだけど、どうやって受け取るんだろう?>
長い舌を挿入し、恥壁を擦る。
Gスポットだ。
「うっ、あぁぁぁぁ」
ぶるぶる震える、クレッセント。
「ねぇ、クレス。うちで一番可愛い娘をあげたでしょう? 約束よ♪」
<そうか、等価交換・・・
強大な力を得るためには、それなりのモノが必要ってわけね>
マティアスがクレッセントの股間を広げ、その金髪を整える。
そして真っ赤な唇がゆっくりと下がり、無毛の丘に吸い付いた。
「あっ! あぁぁぁぁぁっ!!」
股間と戯れる、休憩の時間は終わりだ。
一気に追い込みにかかった。
押し寄せる波に漂い、ゆらゆらとゆらめく。
全身に残る快感。
今日でもう何回目だろう。
今までに何回、ここに連れてきてもらったことだろう。
もう、離れられないかもしれない・・・
これが・・・性の奴隷・・・?
失神するまで何度も何度も追い込まれた。
「クレス。ねぇ、クレス」
マティアスの優しい声。
声を聞いただけで、身体が歓喜に震え、どっとあふれ出す。
「私の、大切なお友達を紹介するわ」
マティアスの横に銀髪の背の高い美しい女性がいる。
<ここは?>
雲ひとつない紺碧の空に、一面の銀世界。
「トールっていうの。
とっても強い私の見方よ」
トールがしっとりと微笑む。
マティアスの横にいてその美貌に引けをとらない。
「きっと貴女も、助けてくれるわ。
困ったことがあったら彼女に相談してみて」
<なんて、きれいな人だろう・・・>
「ね、トール。
この娘のお友達になってあげて、お願い。」
「わかったわ、マティアス」
クレッセントに優しく微笑むトール。
「・・・でも、この娘には既に2人の・・・」
「えぇ、知ってるわ。って、2柱?
1柱は分かっていたんだけど・・・」
「もう1人いるわ。
まだ深く眠ったままだけど」
「どうおりで体内探査で、解析できない部分が多いと思ったわ」
「私で3柱目ね」
「えぇ、お願いするわトール」
「クレッセント。
私のかけがえのない友達マティアスからのたっての願いにより、
貴女に永遠の友情を誓いましょう」
こんな美しい女性に友情を誓われただけで、胸が高鳴りどきどきする。
「う・うれしいわ、トール。
これからよろしくお願いします・・・」
「こちらこそよろしく。
私は貴女の天に宿りましょう」
美貌のトールがさらに美しく微笑んだ。
よからぬことを考えているのだろうか、
頬をそっと朱に染めるクレッセントだった。
「ねぇ、クレス。約束じゃない、鍵を頂戴」
「ん〜〜〜」
クレッセントをその腕に抱き、情熱的なキッスをするマティアス。
全身をくねらせ喘ぐクレッセント。
右手でクレッセントの絞りだされた左胸を揉みしだく。
「あぁぁぁぁぁ」
大きく仰け反る。
「鍵は見つけたのよ。
貴女の心臓にあったわ」
キッスをもとめてマティアスの唇を追いかけるクレッセント。
桜色のマティアスの唇がクレッセントの乳首と戯れる。
「あっ、うっ!」
堅くなった乳首を舌で巧みに転がす。
「あ〜っ、あぁ」
そして、吸い上げた。
「あっ! あぁぁぁぁぁ・・・」
仰け反り、反り返るクレッセント。
「鍵が切り離せないんだったら、心臓ごともらっちゃうわよ。いいの?」
せっかく見つけたものの
なかなか手に入らないいらだたしさを
見せつけるマティアス。
左胸の上で指先を立て押し込んでくる。
皮膚を超えて、実際に指が体内に入ってくる。
「あっ!・・・」
「心臓ごと、えぐるわよ・・・クレス」
真っ白な指を心臓めがけて突きたてる。
「あっ!あぁぁぁ・・・
か、鍵はあげるわ。
貴女にあげる・・・
心臓ごとあげるわ・・・マティアス!」
クレッセントが泣きながら、マティアスに言う。
「で・でも、怖いから・・・キスして!
キスして、マティアス!!」
クレッセントの口をマティアスの唇が塞ぐ。
マティアスの舌がクレッセントの舌に絡みつく。
どろっと唾液が流し込まれる。
口の中いっぱいに広がる甘い体液。
「あぁぁぁぁぁ」
柔らかい舌が、クレッセントの舌と戯れ、こすりつけあう。
<な・なんて素敵なキッス・・・>
身体の芯から溶けていきそうな、濃厚な口付け。
ぐ〜っと、乳房が揉みこまれる。
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁ」
胸への愛撫とキッスだけでエクスタシーの予兆を感じる。
<クレスの心臓をえぐって、鍵がもらえるのなら、えぐってもみせるが・・・もらえるはずもない・・・>
<クレスは私に、鍵をくれようとはしている・・・なのに、なぜもらえない?>
<よく考えるのよ、きっとあと一歩よ
・・・現状から、もう一度考直してみましょう。
捕らわれていた精霊を助けたとして、クレッセントが鍵をもらった。
おそらくその精霊は、ペイムート伯爵の娘を誘(いざな)うために来た・・・冥府の精霊。
退魔団が娘の魂を封印したとき、供に封印されてしまった。
だからオーランドは精霊の封印された宝玉で、冥府から亡者を呼び出せたんだ。
クレッセントが娘の魂を開放したときに、その精霊も開放された。
そして少女がクレッセントにお礼だといって、鍵を渡した。
その鍵を、クレッセントは私に渡す意志がある。
口だけでなく精神感応もしたから、この娘(こ)は本気で私に鍵を渡すつもりではある。
でも、渡しかたが分からない。
もらいかたが分からない。
クレッセントには彼女の大好物、年端も行かない生娘をあげた。
等価交換に値するほどの、柱との契約もクレッセントに渡した。
それでも、足りないの?
それとも、私ではだめなの?
そもそも鍵を持った少女は、それまでここにいた私の前には現れなかった。
随分あとから来たクレスに、精霊開放のお願いをしている。
柱が契約相手の人の子を選ぶのは当然だとしても、契約の委譲はできるはずよ。
私にその資格がない・・・というの?
いや、その資格がないとか資質がないという考えかたはやめよう。
全てが否定されてしまうわ。
だとすると・・・
その鍵を欲するからだめなの?
その鍵はクレッセントのもの。
クレッセントのものを欲しがるから、
だめなのかもしれない。
でもその鍵が必要なのよ・・・どうすれば?>
「クレス、お願いがあるの」
下からマティアスの唇をねだるクレッセントの口に、唾液を垂らす。
夢中ですするクレッセント。
「貴女が持っている鍵のね、複製を作って欲しいの。スペアキーよ」
マティアスの唇をもとめて、雛のようにぱくぱくしているクレッセントに軽くキスをする。
「そして、そのスペアキーを私に頂戴。
そうすれば、貴女の心臓をえぐりださなくてもよくなるわ」
天使の笑顔で微笑むマティアス。
「ま、マティアス・・・えぐって。心臓をえぐって。
私の心臓をえぐって、マティアス!」
マティアスの腕の中で悶えまくるクレッセント。
<あ〜ぁ・・・悦にいっちゃってるわ・・・
仕方ないわね、もう一回失神させて、おちついてからまた話すか♪>
これからの官能を期待し
うち震えるクレッセントの股間に
マティアスが吸い付いた。
「あっ! あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
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